日野の中古ダンプ「プロフィア」の歴史と人気の理由ハイルーフも豊富に取り扱い

乗用車と同じようにダンプやトラックなどの商用車もいくつかのメーカーがあり、それぞれ特徴のある車両を販売しています。メーカーで言うと日野自動車や三菱ふそう、いすゞなどが有名で、一般道路で走行しているのを見かけることがあるのではないでしょうか。

中でも日野自動車は国内シェアが最も高く、国内外問わずダンプやトラックなどの商用車では抜群の人気を誇るメーカーです。ダンプやトラックの中古車市場でも日野のダンプは需要があり、中でも大型ダンプの「プロフィア」のハイルーフタイプは人気で、状態の良い車両はすぐに売れてしまいます。

ここでは、日野自動車の大型ダンプ「プロフィア」の歴史と人気の理由を詳しくみていきましょう。

中古ダンプ・トラックも人気！日野の大型トラック「プロフィア」の歴史

日本で約45年もの間、トラックやダンプのトップシェアを誇るのが日野自動車です。中でも1981年に発売された大型トラック「プロフィア」は日野を代表する車両の一つで、中古市場でも人気があります。

ここでは、「プロフィア」誕生から現在に至るまでの歴史を年代別に解説します。

「プロフィア」のルーツと言われるスーパードルフィンですが、1981年の発売当初はまだ名前がなく、“日野の大型トラック”と呼ばれていました。現在の大型トラックでは当たり前になっているハイルーフを誕生させた車種でもあります。

1983年に、「スーパードルフィン」と言う名称で呼ばれるようになりました。その後、1992年にスーパードルフィンはフルモデルチェンジして「スーパードルフィン・プロフィア」になったのです。

1992年にフルモデルチェンジしたスーパードルフィン･プロフィアは、一般では「プロフィア」と呼ばれるようになり、それが定着しました。1994年･1998年･2000年にマイナーチェンジをして、2003年にはフルモデルチェンジが行われています。

2003年にフルモデルチェンジして、正式名称が「プロフィア」になりました。2010年には追突被害軽減システムなどが全車に標準装備されるようになりましたが、2005年12月～2017年3月に製造された車両の吸気バルブに問題があるとして、リコールが発表されています。

2017年にフルモデルチェンジされたモデルには、世界初のインタークーラー2基を搭載した3種類のエンジンが採用され、現在も環境問題や安全性能に対する取り組みを積極的に行っています。

トラックワンでも人気の高い日野の中古ダンプ・トラックを取り扱っておりますので、ぜひお気軽にお越し下さい。

中古車市場でも人気の「日野プロフィア」は日野自動車の大型トラックのシリーズ名で、海外向けのモデルでは「007シリーズ」の名称で親しまれています。

トラックを運転するドライバーの中でも日野プロフィアは評価が高く、それが長年トップシェアを誇る理由だと言えます。ここでは、プロフィアの人気の理由を詳しく解説します。

パワフルで耐久性のあるディーゼルエンジンを作り出す技術力は、日本のみならず世界でもトップクラスと言っても過言ではありません。高い技術力で作られたディーゼルエンジンは故障も少なく、燃費も良くなるのです。

また、エンジンの耐久性が高いため不要な振動を抑えることができ、大型トラックのように長時間運転することが多いドライバーへの体への負担が軽減されます。

日野自動車は全国に車両のディーラーや整備拠点を点在させていますので、メンテナンスや不具合があった場合でも迅速に対応することができます。

「スキャニングクルーズ」では、先行車をレーダーで感知すると自動で減速されて距離が縮まります。「PCS」では、急に先行車に迫ると警告し、衝突回避をサポートするシステムが発動するため、より安全に走行できるのです。

日野は中古トラックだけでなく、中古ダンプも高い人気があります。車両選びでお困りの方は、トラックワンへご相談下さい。

1981年から現在も大型トラックのトップシェアを誇る「日野プロフィア」は、高い技術力で作られたディーゼルエンジンとメンテナンスのしやすさから、中古車市場でも大人気の車種です。

そのため、ダンプやトラックの中古販売店トラックワンでも、日野プロフィア・ハイルーフをはじめ多くの日野自動車の車両を取り揃えております。全国7ヶ所ある支店またはホームページにて確認して頂き、気になる車両が見つかったら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。