中古ダンプは日野が人気！ダンプの種別と選び方 購入・内装カスタムをお考えの方必見
サイズが大きく工事現場や建設現場でよく見かけるダンプですが、ダンプはあまり馴染みがなく、一般的にはよく知らない方が多いのではないでしょうか。ダンプにはいくつか種別があります。そのため、まずはダンプの種別と選び方を知っておくことが大切です。また、日野自動車などメーカーや希望の種別を決めて購入する際は、新車のダンプは価格が高く納期にも時間がかかるため、中古ダンプを購入される方も少なくありません。
しかし、中古を購入する場合は後のトラブルを避けるために気をつけておきたいポイントもあります。これから日野自動車などのダンプを購入・カスタムしようとお考えの方へ、ダンプの種別と中古ダンプを選ぶときのポイントをご紹介します。ダンプ購入や内装カスタムのご質問などは、日野自動車やいすゞ自動車などの中古ダンプを販売するトラックワンへご相談下さい。
日野は中古も人気！ダンプの主な種別5つとそれぞれの特徴
ダンプと一言でいっても世界には様々な種別のダンプがあり、その数は10種別以上にも及びます。ここでは、日本国内でよく見かけるダンプ5種別をピックアップしてご紹介致します。
リアダンプ
リアダンプは、「後ろ」の意味の「rear」とダンプでリアダンプです。つまり、車両の前方を高く上げ後方に排出するタイプで、国内で見かけるダンプの大部分がこの種別です。
サイドダンプ
左右の車両の高さを変えることで、左右に排出することが可能です。方向転換が不要なので、横幅が狭い場所や高さに制限のある場所で活躍します。
三転ダンプ
リアダンプ、サイドダンプの両方の機能を搭載しているので、車両の後方と左右で排出ができます。
重ダンプ
タイヤだけで成人の身長の数倍もある超大型ダンプです。300トン以上の積載が可能なものがあり、主に鉱山などで稼働しています。重ダンプは路面を傷めるおそれがあるため、原則公道を走行することが禁止されています。移動は分解して行われますから、一般の人が見かけることはほとんどありません。
ローダーダンプ
荷台を持ち上げるだけでなく、荷台を後方にスライドすることが可能です。主に車両運搬などで利用されています。
購入・カスタム時にチェック！中古ダンプの選び方
ダンプの寿命は走行距離にもよりますが、一般的に10年～20年といわれています。日野やいすゞなどの人気メーカーでも、新車より安く購入できるのがメリットの中古ダンプですが、購入してすぐに故障してしまってはあまり意味がありません。
ここでは、年式だけではわからない、中古ダンプの状態を知るのに役立つチェックポイントをご紹介していきます。
外装の傷やへこみ、傾き
傷やへこみなどはサビの原因になりますが、もっと重要な点は傷やへこみができた原因です。作業中にできたものであれば問題はありませんが、事故によるものであると他にも故障しやすい部分が出てくる可能性があります。
気になる箇所は購入前に販売業者に確認し、明確な説明が得られない場合は購入を再検討したほうがよいでしょう。
車検や点検整備の有無
業務車両は安全性が何よりも大事ですから、メンテナンスがしっかりとされているダンプを選ばなくてはいけません。車検や点検整備が行われているかは、フロントガラスのステッカーをチェックしましょう。
全体的な状態とコンディション
チェックするポイントは、シャーシ・タイヤ・スペアタイヤ・荷台・荷室・ウィンドウ・ライトやミラー類などです。傷があったり、劣化していたり偏摩耗していたりする部分が見つかったら、曖昧にはせずに業者に指摘するようにしましょう。
内装の状態と乗り心地
長時間作業をするのですから、内装の状態や乗り心地も大切です。内装では、シートや遮音性、ニオイ、エアコンの状態などをチェックします。乗り心地はダンプの車種によって異なるので、実際に乗ってみて自分の好みに合ったものを選ぶことをおすすめします。
日野などの中古ダンプは内装のクリーニング可能！購入は信頼できる中古車販売業者へ
前項でご紹介したように、中古ダンプを購入・カスタムする際はダンプの状態やコンディションがとても重要になりますから、見積もり前に細かくチェックするのがおすすめです。
また、信頼できる中古トラック販売業者で購入することもとても大切です。トラックワンは全国7カ所に営業所があり、「日野自動車」や「いすゞ自動車」などの良質のダンプを多数取り扱っております。在庫情報はメーカーや型式などで検索することができます。中古ダンプの購入をご検討中の方は、お気軽にご連絡下さい。