大型深ダンプ中古車の販売店舗が解説!土砂禁ダンプとは?どんな種類がある?
ダンプと言えば、土砂や砕石・解体した際に出るコンクリートの残骸を積んでいる車のイメージがありますが、実は店舗などで販売しているダンプにはいくつかの種類があります。中でも、荷台を囲う壁「アオリ」が普通のダンプよりも高い「深ダンプ」と呼ばれて販売されているタイプは「土砂禁ダンプ」と言い、土砂などを積んではいけないことになっています。
そのため、大型深ダンプ中古車の販売店舗をお探しの方は、店舗で販売しているダンプがどんな仕様のダンプなのかをよく確認しておく必要があります。ここでは、大型深ダンプ中古車の販売実績が豊富なトラックワンが、「深ダンプ」とはどんなダンプなのか、その種類について詳しく解説します。
大型深ダンプの土砂禁ダンプとは?
土砂禁ダンプ(深ダンプ)とは「土砂等運搬禁止車両」の通称で、土砂を積んではいけないダンプのことを指します。深ダンプは、土砂を積むダンプよりもアオリが高く作られているのが特徴です。
深ダンプで主に運搬される物は、落ち葉や雑草・ペットボトル・発泡スチロール・かさばるゴミなどが挙げられ、「軽量だけれどもかさばる物を運搬する」際に使われます。
また、軽量な物を運搬するので、上にシートなどを被せて荷物が飛ばないようにして運搬します。深ダンプはアオリが高くなっているので、同じ荷台面積のダンプよりもたくさんの物を積むことができます。
しかし深ダンプには、過積載にならないようにするために、土砂や解体時に出るコンクリートの残骸などを積載してはいけない決まりがあります。なお、車検証に『積載物は土砂等以外とする』と記載されてありますので、大型深ダンプ中古車を購入する際には車検証を確認して下さい。
これらを積んでしまうと、たとえ積載範囲内であっても違法になってしまいます。土砂禁タイプの深ダンプに土砂を積んでいた場合は、法律によって罰せられます。どうしても土砂を運搬したい場合は、「構造変更」を陸運局に申請する必要があります。積載物について不明な点がありましたら、大型深ダンプ中古車販売店に相談することをおすすめします。
大型深ダンプにはどんな種類がある?
大型深ダンプ中古車を購入する際に気をつけて頂きたいのが、大型深ダンプ中古車では「土砂などを運搬することはできない」ということです。なぜ深ダンプで土砂が運べないかというと、「重量」の規制があるためです。
ダンプやトラックで物を運搬する際に、土砂は重量の重たい物に分類されます。深ダンプは同じ荷台面積のダンプよりアオリが高くなっているため、多くの物を積載することができます。
そこへ重量の重い土砂を積載すると積載量をオーバーしてしまい、過積載になってしまいます。そのため、深ダンプには軽量の物を積載しなければなりません。
深ダンプにはどんな種類があるのかをご紹介しますので、大型深ダンプ中古車を購入する際に参考にして下さい。
チップダンプ
林業などで、木材のチップや肥料を運搬する目的として作られたダンプです。他の深ダンプとは変わりませんが、区別するためにチップダンプと呼ばれています。木材チップはそのまま積んで走行すると風で飛びやすくなるので、天蓋やシートなどで覆う必要があります。
ファームダンプ
農業や畜産業で使われている深ダンプです。畜産業で使われているダンプは荷台部分が密閉構造になっているので、糞尿が垂れ流れる心配はありません。
大型深ダンプ中古車販売店舗をお探しの方は、トラックワンへお気軽にご相談下さい。
大型深ダンプ中古車販売の店舗をお探しならトラックワンにご相談下さい!
大型深ダンプ中古車の購入を検討されている方は、積載物や用途によって適した種類のダンプを選ぶことが大切です。積載が認められていない物を積む、あるいは積載量を超過して積んでしまうと、違法と見なされてしまうので注意しましょう。
大型深ダンプ中古車を販売している店舗をお探しの方は、販売実績が豊富なトラックワンへまずは一度ご相談下さい。トラックワンは、日本各地に7支店を持つトラックやダンプの中古車販売会社です。
良質で安全なダンプをお客様に提供し、ニーズに合ったダンプを届けることをモットーにしております。ホームページまたはフリーダイヤルにて、ご連絡をお待ちしております。